ひしだの「今日の気になる」point

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子育てで一番辛い時期 涙なしには読めない金言で乗り切れ!

ひしだ のブログにようこそ。

アラフィフの2児のパパです。

 

今日の「見逃せない」ポイント、

気付きや情報を、
思いつくまま発信していきます。

訪れた方のお役に立てますように!

 

 

さて、今日のポイントは、

子育ての大変さ!

 

まあ、言うまでもなく、

子育ては大変です!

 

あかちゃんのうちなど、

年中泣きますが、

そもそも泣いている理由がよく分からない。

 

もちろん、言ってきかすこともできない。

 

お腹が空いたか、眠いか、おもちゃが気に入らないか。

 

夜中だろうが、

泣き始めたら終わらない。

 

眠くて泣きたいのは、こっちよ、

と思わず叫びたくなります。

 

ほんと、

こんなこといつまで続くんだろう、と、

暗い気分になることも。

 

あ、あかちゃんは、可愛いんですよ。

 

それはもちろん、

目の中に入れても痛くないほど。

 

それと、身体的、精神的ストレスとは、

別問題。

 

しんどいものはしんどいんです。

 

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子育てで一番つらい時期は?

子育てって、その時その時で、

辛いことはいっぱいですが、

一番辛いのは、やっぱり、最初の3カ月ではないでしょうか。

 

生後0~3カ月。

 

この頃の赤ちゃんはあまり表情もなく、

もちろん、首も座ってなければ、

身体を動かすこともできません。

 

一方ママの方も、産後すぐで体は万全でなく、

その上、授乳や抱っこにも慣れず、

何かあったら大変と緊張を強いられ、

まず、くたくたになります。

 

抱っこしても授乳しても泣き止まないと、

思わず一緒に泣いた、というママさんも多いのでは。

 

生後0~3カ月をどう乗り切るか

 

生後0~3カ月の育児は慣れないことばかり。

 

あかちゃんに何かあったら取り返しがつかない、

けど、どうしていいか分からないことも多くて、

本当に泣きたくなりますね。

 

妻が教えてくれたのですが、

そんな苦しい時期を救ってくれた

2つの言葉があるそうです。

 

 一つは義母からの言葉。

 

  「お母さんも泣いたらいいのよ、赤ちゃんと一緒に。 みんなそうやってお母さんになっていくんだから」

 

 お母さんは泣いちゃダメ、

強くなくちゃと思っていた妻には、衝撃だったのです。

 

そしてもう一つは、

「TODAY」というニュージーランドの作者不明の詩です。

 

原文は英語ですが、詩人の伊藤比呂美さんが翻訳してくれています。

 

 『今日、わたしはお皿を洗わなかった。

ベッドはぐちゃぐちゃ

浸けといたおむつは だんだんくさくなってきた。

きのうこぼした食べかすが 床の上からわたしを見ている。

窓ガラスはよごれすぎてアートみたい。

雨が降るまでこのままだとおもう。

人に見られたら なんていわれるか、

ひどいねえとか、だらしないとか 今日一日、何をしてたの? とか。

 

わたしは、この子が眠るまで、おっぱいをやっていた わたしは、

この子が泣きやむまで、ずっとだっこしていた わたしは、

この子とかくれんぼしたわたしは、

この子のためにおもちゃを鳴らした、それはきゅうっと鳴った わたしは、

ぶらんこをゆすり、歌をうたった わたしは、

この子に、していいこととわるいことを、教えた。

 

ほんとにいったい一日何をしていたのかな。

たいしたことはしなかったね、たぶん、それはほんと。

でもこう考えれば、いいんじゃない?

今日一日、わたしは 澄んだ目をした、髪のふわふわな、この子のために

すごく大切なことをしていたんだって 。

 そしてもし、そっちのほうがほんとなら、 わたしはちゃーんとやったわけだ』

 

 

  家事も、育児も、もちろんちゃんとできるのが一番。

でも、できなくてもいいんだ、肩の力を抜けばいいんだ。

そう思えるようになったのは、この詩に出会ったおかげでした。

 

ママだって、完璧じゃない、

できないことはいっぱいある。

 

でも1日1日子どもと向き合って、

日々の成長を楽しめれば、それでいい。

 

赤ちゃんの成長に合わせ、ママも成長していけばいい。

 

「可愛い」「成長した」と褒めてもらおう

ご主人は仕事が忙しく、

ほぼワンオペで子育てしなければならない。

 

実家も遠く、一日中、あかちゃんと二人きり。

 

近くに友人もおらず、誰も訪ねてこない。

あかちゃんは、もちろん喋らない。

 

こんな状態が続いては、

鬱々としてしまいますね。

 

いろいろとマイナスなことを考えては、

どんどん気分が沈んでいきます。

 

そんな時は、両親や友人に、

ZOOMなど顔が見れるツールで連絡しましょう。

 

あかちゃんを見せれば、

きっと「可愛いね」と褒めてくれます。

 

たまに会うからこそ、分かることもあります。

 

それに子どもを褒めてもらうことは、自信にも繋がります。

身近な人と話すのが、何よりのストレス解消になりますね。

 

育児は続く どこまでも

最初の3カ月を何とか乗り越えても、

まだまだ育児は続きます。

 

辛いな、と感じたら、以下をやってみましょう。

 

行政に相談する

地域の「子育て支援センター」や、

保育園、幼稚園では育児の相談にも乗ってくれます。

 

専門家もいるので、 育児の悩みを相談してみてください。

他の子どもたちの様子を聞けば、

自分だけじゃない、と安心材料にもなりますね。

 

電話相談・インターネット相談を利用する

育児や心の状態について悩みを聞いてくれるサービスがあります。

 

日本助産師会森永乳業などが代表的ですが、

悩みの内容や話したい相手で選ぶと良いと思います。

 

電話するときには、相談内容をまとめておくといいですね。

 

ママ友・先輩ママに相談する

もし近くにママ友がいるなら、ママ友とお話してみましょう。

 

「ママリ」や「ままのわ」などアプリもおすすめです。

匿名で手軽に始めることが出来ますよ。

 

まとめ

今回は子育ての辛い時期について書いてみました。

 

・多くのママが一番辛いと感じる時期は、産後0~3カ月

・ママは赤ちゃんと一緒に成長中、完璧じゃなくていい

・褒めてもらうと自信に繋がる

・辛いときには、誰かに相談を

 

 赤ちゃんはどんどん成長します。

気付けば笑顔が増え、動きが増え、言葉が増えます。

 

いつまでも同じ辛さが続くわけではありません。

  辛い時期は、ぜひ周りを頼ってください。