ひしだの「今日の気になる」point

生活お役立ち・お悩み解決

共働き夫婦に最適な間取りと快適に過ごす工夫

ひしだ のブログにようこそ。

アラフィフの2児のパパです。

 

今日の「見逃せない」ポイント、

気付きや情報を、
思いつくまま発信していきます。

訪れた方のお役に立てますように!

 

 

今回は、共働きの家族が、

快適に過ごせる「間取り」について考えます。

 

 

共働きの夫婦の場合、

家で過ごす時間は意外に少ないものですね。

 

平日はもちろん、お互い仕事で忙しく、

休日はお出かけするので、

家で過ごすのは夜だけ、

とかなりがちです。

 

でも、子供ができるとそうもいかず、

家での時間が長くなります。

 

家すごす時間が長くなれば、

間取りが決定的な意味を持ちます。

 

家での時間が快適になるか、

不快になるか。

 

間取りによって、

大きく変わってきます。

 

 

では、快適な間取りとは、

どのようなものなのでしょうか。

 

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誰にとって快適に?

家で過ごす家族の時間で、

中心的な役割を果たすのは、

やはり「お母さん」ですね。

 

子育ての中心はお母さんでしょうし、

家事など家のメンテや食事なども、

お母さんが中心の場合が多いのでは。

 

 

お母さんは、家で過ごす家族の、

中心的な役割を担っています。

 

そんなお母さんが疲れて不機嫌だと、

家の中がぎすぎすしてしまいますね。

 

 

だから、家族みなが快適に過ごすためには、

まず、お母さんが快適に過ごせる家である

必要があります。

 

 

特に子どもが幼い頃は、

家の中はぐちゃぐちゃになりがち。

 

奇麗に保つなど、至難の業です。

 

寝不足と疲労で、

子どもと遊んであげられない、

すると子どもはぐずる。

 

という悪循環にもおちいります。

 

 

間取りを考える際は、

お母さんの負担を減らすことを、

第一に考えたいものです。

 

お母さんを満足させる家事動線とは?

お母さんの負担を減らすためには、

家事動線を最適にすることです。

 

共働きだと、

出勤前や帰宅後は、

家事と子どもの面倒で、目の回る忙しさ。

 

 

食事を作り、後片付けをして、

合間に洗濯、掃除…

 

子どもはぐずって泣き出す。

 

そんな嵐のような状況を、

少しでも楽にするために、

こんな間取りはいかがでしょう。

 

 

①対面キッチン

お母さんの主な仕事場は、

やっぱりキッチン。

 

キッチンを中心に、

家事のしやすい間取りを考えましょう。

 

そのひとつが、対面キッチン。

 

リビングで遊ぶ子どもの様子を見ながら、

料理が作れるので、安心です。

 

遊びがうまくいかずぐずりそうになったら、

すかさず駆けつけて、ちょこっと手伝い、

また料理に戻るとかすれば、

ぐずり防止にもなります。

 

 

②洗濯機はキッチンのそば

洗濯機はなるべくキッチンのそばに。

 

「ピーッピーッ」と音が鳴ったらすぐにかけつけ、

またすぐに料理に戻れます。

 

動線が短くして、負担を減らします。

 

 

③お風呂の音が聞こえるキッチン

ようやくお風呂に一人で入れるようになったけど、

ほっておくのはちょっと心配。

 

そんな時は、キッチンにいても、

お風呂の音が聞こえるくらいの距離がいいですね。

 

④真っすぐに掃除ができる

掃除する時、意外と大変なのが

掃除機の取り回し。

 

掃除機を真っすぐにかけられれば、

それだけで大分楽になります。

 

廊下はくねくね曲がらず、

一直線にしたいものです。

 

 

⑤ランドリールーム

ランドリールームがあれば、

洗濯が終わったら、すぐに干せますね。

 

余裕があれば、

ぜひ備えておきたい。

 

 

⑥キッチンカウンター

キッチンカウンターがあれば、

出来上がった料理をどんどんカウンターに置いて、

後は各自、温かいうちに、
自分の席まで持っていく。

 

そんな役割分担もできそうです。

 

 

お母さんに快適な間取りとは、

キッチンに立った状態を定位置として、

無駄なく家事をこなせる家ですね。

  

賃貸でも狭くともできる!3つの工夫

確かに理想だけど、

うちではとてもムリ、

と諦めてはいませんか。

 

戸建を買うにしても、

建て売りだと間取りは決まっています。

 

まして賃貸だと、

間取りを変えるなんて不可能。

 

それでも、工夫しだいで、

快適な家は作れます。

 

①家具の配置を見直す

家具の配置を見直すだけで、

快適度がアップします。

 

リビングならテレビとソファの位置。

 

テレビと並行にソファを置くのが一般的ですが、

垂直にすると、子どもの遊びスペースが

確保できるかもしれません。

 

 

ダイニングテーブルを、ローテーブルにして、

使わない時は片づけてしまうとか。

 

リビングが広々として、

家族の寛ぎ空間が作れます。

 

家具の配置換えは、

よい気分転換になりますので、

いろいろと工夫してみてください。


②断捨離

言わずと知れた断捨離。

 

押入れがすっきりすれば、

今まで部屋に出ていたものも、

押入れに収納できます。

 

部屋がすっきりして、

快適度はぐんとアップ。

 

動線が確保されて、

掃除も楽になります。

 

使わないものは、思い切って捨てる!

 

誰でもすぐできることなので、

ぜひ実行してくださいね。

 

③窓から入る光を大切に

日中使わない部屋でも、

カーテンは開けてあげましょう。

 

使わない部屋でも、

日中はカーテンを開けてあげることで、
家全体が明るくなりますよ。

 

冬は、日中入る日光によって、

部屋全体が暖まるので、

暖房の節約になります。

 

まとめ

ほかにも、いろいろと工夫できるところはあります。

 

忙しいからと後回しにしていると、

いつまでも快適な家にはなりません。

 

できるところから、

少しずつ快適度を上げていきましょう。

 

しかし、あくまでお母さん目線で!

 

お母さんが快適な家が、

家族みんなにとって快適な家です。

 

少しでも快適な間取りを手に入れて、
家族が笑顔で過ごせる家になればいいですね。