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風呂の排水溝の悪臭を断つ!その原因と対策

ひしだ のブログにようこそ。

アラフィフの2児のパパです。

 

今日の「見逃せない」ポイント、

気付きや情報を、
思いつくまま発信していきます。

訪れた方のお役に立てますように!

 

 

さて、今日はお風呂の排水溝の「臭い」について。

 

排水溝は、汚れやすいので、

ちょっと掃除をさぼっていると、

嫌な臭いを発っし始めます。

 

臭いが気になって、

せっかくのお風呂タイムなのに

リラックスできない、

なんて残念なことにもなりかねません。

 

そこで、この記事では、

お風呂の排水溝の臭いの原因と、

それについての対策、

成功・失敗事例をご紹介致します。

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風呂場の排水溝が臭くなる原因

お風呂場の排水溝の臭いの原因、第1位は、

やはり髪の毛です。

 

排水溝に溜まるのは、何も人間の毛だけではありません。

 

ペットを飼っていれば、

風呂場で洗うことになりますが、

この抜け毛がバカにならない。

 

なるべく流さずに、拾い集めるようにしても、

ペットの毛は細く細かいので、

排水溝にはかなりの毛が溜まります。

 

さらに悪いことに、

その排水溝に溜まったペットの毛が、

細く細かいだけに、

しっかりと石鹸のカスや汚れをからめとり、

溜め込んでしまうという悪循環が発生します。

 

毛や体からはがれた皮膚は、

タンパク質でできているので、

悪臭の原因になります。

 

排水溝にびっしり張り付いた毛に、

タンパク質が絡みついて、

それはそれは大変な事態に。

 

そうならないよう、

毛はこまめに取り除いておくことを

おススメします。

 

 

しばらく掃除しなかったら大変な事態に!

では、排水溝の毛を放置すると、

どんな事態になるのでしょうか。

 

特にいけないのは、夏ですね。

 

悪臭はもちろんのこと、

コバエが大量発生します。

 

風呂場で発生したコバエは、

風呂から家中に飛散して、

大変なことになります。

 

こうなると、蚊取り線香など役に立ちません。

 

ハーブ効果でコバエを遠ざけるというスプレーを試したところ、

撒いてみると、これがなかなかよい香りで、

悪臭を忘れることができるのですが、

 

やはり効果は一時的で、

すぐに悪臭とコバエは復活しました。

 

ここまでくると、

掃除するのも勇気がいりますが、

ここは思い切って根本解決する以外にはありません。

 

 

排水溝の臭いを絶つ効果的な方法

 

コバエ発生という最悪な事態になる前に、

対策をうっておきましょう。

 

まず、大事なことは、悪臭の元、

髪の毛やペットの毛を、

排水溝の回りから徹底的に取り除くことです。

 

しばらく掃除していないと、

びっしりと絡みついていますが、

根気よく、丁寧に拭っていきます。

 

それでも、ぬめりや悪臭は

なかなか取れずに残ってしまいます。

 

そんな時は、ドラッグストアで、

水溝の髪の毛やヘドロ・ぬめりを溶かすという

ジェル状の商品を買うといいでしょう。

 

ジェルの良いところは、

自分の手の届かない部分も奇麗にできること。

 

ほんのわずかなすき間など、

手がはいらないところにも、

汚れは溜まります。

 

ジェルなら、そんなすき間汚れも

落とすことができます。

 

 

排水溝やすき間など、

汚れている箇所にジェルをたっぷりとつけて、

そのまま30分放置。

 

シャワーで流せば、

悪臭も消えてすっきりさっぱり。

 

 

ちなみに、後日ネットで、

風呂掃除に「重曹」がいいというのを見つけ、

さっそく試してみました。

 

結果から言うと、これは大失敗。

 

熱湯に溶かして使う、ということだったので、

その通りにやったところ、

泡立ちすぎて容器からあふれ出てきました。

 

慌てて、火傷しそうになりながら、

熱湯を排水溝に流しこんだところ、

温度が高すぎて排水溝の蓋が、

少し溶けて反り返ってしまいました。

 

熱湯+重曹 は確かに汚れは落ちるのでしょうが、

扱いに要注意です。

 

熱湯をそのまま排水溝に流すのは、

おススメできません。

 

風呂場の材質によっては、

壊してしまうかもしれません。

 

重曹を使う時は、

よく調べ、慎重に扱うようにしてくださいね。

 

 

まとめ

排水溝の悪臭の原因の一つは髪の毛、ペットの毛。

悪臭を放つ前に、小まめに取り除くのがベストです。

 

しばらく掃除しておらず、

溜まってしまった時は、

ぬめりを溶かすジェルを使うのがおススメ。

 

重曹を使う時は、お湯の温度に注意しましょう。